ネントレは愛着形成に悪影響?
こんにちは!コハムです・ω・
今日は息子の愛着形成について振り返ってみたいと思います。
ジーナ式スケジュールに限らず、ネントレ(ねんねトレーニング)を行う時、1番心配になるのが愛着形成なのかなあと個人的には思っています。
わが家でも息子が7~9ヶ月あたり、それをすごく心配しました
その期間があまりに辛かったので、、
自分の実体験で申し訳ないですが、お伝えして少しでもお役に立てればなあと
まず、なぜ愛着形成を心配したかというと、7~9ヶ月の頃、息子の叫び声の多さが目につくようになったからです
息子はとにかくよく叫ぶ子で、しかも何かを訴えるように
(声を出すのが楽しいとか、そんな感じではなく、どちらかというと不満気)
代わりに泣くことが少なかったです
(叫ぶことで要求を伝えるタイプと言いますか)
周りの目も気になり、息子連れて私一人ではなかなか外出できなかったです(;_;)
なんでこんなに叫ぶんだろう、なんで泣いてくれないんだろう
保健師さんや保育士さんにも相談してみましたが、これと言った回答は得られず、、
もしかしてネントレがいけなかったんじゃないか、と後悔する日もありました
そして1歳4ヶ月の今、叫び声はどうなったかというと、、、
ほとんどなくなりました!!!
身振りなどで以前より伝えたいことが伝えやすくなったり、行きたいところに自分で歩いていけるようになったからかなあと思います
ただ、今思うのは、息子はとにかく意思が強い!!!
行きたいところは絶対に行かないと気がすまない(手をつないで散歩なんてできません笑)し、興味もすごいのでやりたいことはやりたいし
主張がはっきりある子で、それが叫び声にもつながっていたのかなぁと思います
ちなみに声も大きめです笑
ただ今現在、遊びながらよく私の膝に頭を乗っけて甘えてきますし、基本的にどこか行くのにも私の手を繋いで一緒に来て!とアピールします
嫌なことや怖いときは私のところにきて抱っこも求めるので
結果、ネントレをしても愛着形成は問題ないかなと思います
(あくまで個人的な体験に基づく意見ですが)
しかし、私の愛用している本にも、
さらにねんねトレーニングが長期的な悪影響を及ぼすかどうかについては、二〇一二年に発表されたオーストラリアの論文が参考になります。生後七ヶ月の時点で睡眠に問題を抱えていた三ニ六人の赤ちゃんたちを、ねんねトレーニングを行うグループとそうでないグループに分け、その後五年間追跡しました。すると、どちらのグループでも子どもたちの問題行動やストレスレベルに差はなかった、つまりこの研究で調べた範囲では悪影響はなかったという結果になりました。
『東大医学部卒ママ医師が伝える科学的に正しい子育て p156~』
と書いてありました!
さらに、ネントレ自体に睡眠改善の効果があったことや、親の産後うつの傾向も少ないことが書かれていました〜!
また、愛着形成に関しても、
これらの研究からは、夜泣きしたときすぐ抱き上げなくても愛着形成に問題はないことがわかります。むしろすぐに反応しすぎてしまうのはよくない可能性がありますが、これは親に余裕がなく、赤ちゃんの泣きに焦って対応しているからかもしれません。また、親の対応が毎回ばらばらであることも、不安定な愛着形成のリスクになる可能性があるようです。
そもそも、愛着形成とは夜中の対応の仕方だけで決まるものではなく、一日の生活全体を通して育まれるものです。夜中に親がさほど敏感に反応しなくても、日中に子どものニーズを汲み取って反応し、ある程度スキンシップを持てていればそれでいいのです。
(東大医学部卒ママ医師が伝える科学的に正しい子育て p159)
と書いてありました。
(この本は世界の最新研究を基にして子育ての情報が書いてあるので、すごく参考になります!気になる方はこちらです↓)
|
私は当時、叫び声がとにかく気になって気になって、ネントレがいけなかったのかなあと不安な毎日を過ごしていました。
ですが今にして思えば、それがうちの子の特徴だったのかなあと思います
とにかく意思が強いので(^_^;)
もし同じような方がいたら、(私の場合にはなりますが)自然と落ち着いたので、あまり気に病みすぎないでほしいなあと思います(;_;)
それよりもお母さんが笑顔でいてくれる方が、結果子どもも安心して、愛着形成にもつながると思いますし
親がしっかり寝て、日中元気に子ども過ごせたらそれでいいのかなあと思います!
それでは色々書きましたが、以上が息子の愛着形成についてでした!
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)