ジーナ式スケジュール(ネントレ)
この記事ではざっくりと、ジーナ式スケジュールとは何か、そのメリットやデメリットを簡単に紹介したいと思います。
ジーナ式スケジュールとは
イギリスのカリスマ・ナニー(乳母のこと)であるジーナ・ フォードさんが考案した赤ちゃんのためのスケジュール。
(ジーナさんは世界各地の300を超える家族の元でマタニティーナースとして働く。何百冊の育児書を読み、何百人もの赤ちゃんをお世話してきた経験から、赤ちゃんが元気で機嫌よく過ごすためにはスケジュールが必要ということに気付く。)
ジーナ式スケジュールは日中の授乳や睡眠の時間を管理するとこで赤ちゃんが夜中に目を覚ますのを最小限に抑えことができる、とされています。
このスケジュールは赤ちゃんの授乳時間、お昼寝時間とその量まで細かく設定されています。
私は生後3週間頃からジーナ式スケジュールを導入し、6ヶ月となった現在も続けています。
ジーナ式スケジュールを導入して感じたことが、驚くほど赤ちゃんがよく眠ってくれるということです。
また、日中起きている時間の赤ちゃんの機嫌も良く、仮に悪くなったとしても何が原因か、が予測できるようになりました。
(例えば、ミルクの時間の少し前に機嫌が悪くなってきたら「お腹空いたんだな」とか、お昼寝の時間が近づいてきたら「眠くなってきたんだ」等です。)
スケジュールがあることで、赤ちゃんの要求を先回りして応えることができるため、赤ちゃん自身も常に満たされた状態となりやすく、ご機嫌で過ごすことができます。
わが家でも息子さんは、日中ご機嫌で一人で遊んでくれることが多い印象でした。
また睡眠に関しても、生後2ヶ月頃から夜は6~7時間はまとまって寝てくれるようになり、現在はスケジュール通りの19時~22時、22時半~7時まで眠ってくれています。
ざっくりとですが大まかにまとめると
ジーナ式スケジュールとは
イギリスのジーナ・ フォードさんが考案した赤ちゃんのためのスケジュール。
(睡眠や授乳時間を管理する)
その結果赤ちゃんが寝かしつけ不要で一晩寝てくれやすくなる。
筆者が感じたメリット
- 赤ちゃんに規則正しい生活リズム&質の良い睡眠がプレゼントできる
- とにかく親の睡眠時間が確保できる!
- お昼寝もしっかりしてくれるので自由時間ができる
- 赤ちゃんの機嫌が良くなる&なぜ機嫌が悪いのか予測できるようになる
- 子育ての不安が軽減する
- 貴重な0歳児時期の育児を楽しめるようになる
デメリット
- スケジュールがあるため時間の融通はききにくい
- 本を読み込む手間がある
色々書きましたが、個人的にジーナ式スケジュールはオススメです!
基本的に寝かしつけ不要で、一晩中寝てくれるようになりますので、貴重な赤ちゃん時代の育児を楽しむゆとりがうまれると思います。
睡眠時間をしっかり確保したい方、赤ちゃんが寝てくれなくてお困りの方は、まず試してみたら良いのではないかなあと思います。
参考までに私が使ったジーナ式スケジュールの本を掲載しておきます↓
(スケジュール表や細かい解説がしっかり載っています)
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本読むのがちょっと…という方には漫画もオススメです↓
(ジーナ式ではありませんが、赤ちゃんの睡眠に関して共通する情報が載っています)
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最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)